診療案内

「大きな病気を見落とさない」を第一に

「せきが出る」「おなかが痛いなど」内科にはかぜと思われる症状の患者さまが多く来院されます。中には肺炎や結核など、大きな医療施設で診てもらう必要性のある病気の患者さまもいらっしゃいます。このような病気を見逃すことのないように気を配りながら診療しています。問診の時点でレントゲン検査や心電図検査をおこなうべきか、迅速な判断が必要な場合もあるため、重篤な病気に対してはすぐに動けるように、普段から看護師に教育・指導しています。

いくつかの地域医療機関とも病診連携を取っています。当クリニックで対応できない場合でも、患者さまの病気が改善に向かうように紹介をさせていただいています。

医師と管理栄養士が治療と指導をいたします

生活習慣病に罹っていても自覚症状がない患者さまが多くいます。会社の健康診断や自治体の検診で指摘され治療を始められる患者さまが大半です。患者さまに通院や治療を続けていただくために、病気を放置してしまうと動脈硬化による脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な病気になってしまうリスクがあることをお話しし、治療に対する動機づけをおこなっています。

生活習慣病の治療は薬物治療のほか、医師による食事や運動指導をおこなっています。そのほかに管理栄養士が予約制で栄養指導を週に2日間おこなっています。患者さまの食事内容を伺い、どのように改善していけばいいのか具体的なアドバイスをしています。患者さまの食生活に添った具体的な栄養指導となっています。

過敏性腸症候群などの慢性的な病気にも対応

おなかが痛いという症状は胃や十二指腸などの消化管や、肝臓・胆のう・すい臓などの臓器が病気になっている可能性があります。問診や診察によって原因を考え、胃の内視鏡検査や腹部の超音波検査をおこない診断します。

当クリニックには慢性的な下痢が続く過敏性腸症候群や慢性的な便秘、逆流性食道炎といった消化器の機能低下による症状などを訴えられる患者さまがいらっしゃいます。通勤や通学の電車の中で腹痛が起き、途中下車をしなくてはならないなど日常生活に使用をきたす場合もあります。生活を見直すことで改善する場合もありますが、下痢が続くなどの症状でお悩みの方は受診することをおすすめします。

肝臓の病気は自覚症状の無いものが多いです

肝臓の病気は自覚症状がないことが多く、健康診断などで指摘されて気がつく人が大半です。B型肝炎やC型肝炎のような病気は放置してしまうと肝硬変の状態になる恐れもあります。肝硬変は肝臓がんのリスクとなりますので、肝硬変の予防を大きな目的として治療をおこないます。C型肝炎は薬物治療で大半の方が改善に向かう病気であり、B型肝炎も薬物治療で病気の悪化を防ぎます。

近年は食生活や運動不足などにより脂肪肝炎になっている患者さまが増加しています。また、甲状腺の病気の合併症として肝機能へ悪影響を及ぼす場合があり、これらも肝硬変を引き起こす恐れがあります。健康診断などで指摘された際は一度相談していただければと思います。

西洋薬と漢方薬のよい部分を考え処方します

漢方はすぐに効かないというイメージを持たれている方も多いかと思います。当クリニックでは、かぜや腹痛など症状に合わせ、西洋薬と一緒に処方しています。また、不眠症の患者さまや症状はあるものの病名がつかない不定愁訴の患者さま、高齢の患者さまに多い、栄養状態の悪化や筋力悪化に伴う状態などに対しても漢方治療をおこなっています。

漢方薬は食前に飲むことが多く、味が苦手な患者さまもいらっしゃいますので、ご希望を聞いて処方するようにしています。